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シャンパーニュの造り手、モーリス・ヴェッセル家の三男、Vincent VESSELLEヴァンサン・ヴェッセル氏の蔵元。 ベルジュラック地区は、ボルドー市のおよそ100キロメートルほど東。ドルドーニュ河の沿岸にあります。この平野のほか、東西に約40キロ、南北に30キロほどの丘陵地帯に、産地が広がっています。ボルドー・タイプの葡萄品種より、辛口・甘口の白ワイン、赤やロゼのワイン産地がモザイク状になり、たいへん興味深い産地を形成しています。南西地方全体に言えると思いますが、価格のわりにたいへん良質なワインが豊富で、造りも丁寧です。南西地方・・・とひとくくりにされていますが、それぞれ異なる伝統を持った産地ですので、様々な品種・気候・土壌のタイプを楽しむことができます。 モンバジャックの南、コロンビエール(Colombier)の土地に、彼ヴァンサン・ヴェッセルはシャトー・ラ・レイルを1999年に設立。シャンパーニュの名家モーリス・ヴェッセル(Maurice Vesselle)家の三男に生まれたのにもかかわらずこの地でワイン造りを始めたのは、彼がボルドーの国立醸造大学にワイン造りを学んでいる時の影響にです。在学中、ボルドーに住んでいる間、彼はこの地方、特にベルジュラックやペリゴール地方のテロワールに魅かれ、2年間の兵役の後、シャンパーニュではなく、南西地方に戻り、この地でワイン造りをする事を決心します。 ドルドーニュ地方の造り手ですべてを手作業で行い、すべての作業をドメーヌで作業し、テロワールを尊重したワイン造りを行う造り手だけが加盟できるVigneron Independantに加盟。その中でもリュット・レゾネ(Lutte Raisonnee)で畑仕事を行っている造り手だけが加盟できる認証団体QUALENVIにも加盟しています。 リュト・レゾネなどは現代の認識、現代における農業醸造方法も尊重し、学び、活用しますが、一方で伝統的製法(たとえばシュール・リーでのエルヴァージュ)も尊重し踏襲するバランスの良い造り手です。 パリ農業コンクール金賞や、アシェット・ガイド掲載など評価ものきなみ高く、ベルジュラックの新進気鋭の注目株です!
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