ロバート・パーカー氏が絶賛した幻のポムロール

HOME > ボルドーの生産者 > ジョセフ・ジャヌー Joseph JANOUEIX ロバート・パーカー氏が絶賛した幻のポムロール ジャヌー家は、1898年よりワイン造りに携わってきたワイン一家。現在は、ポムロールを中心に、多彩なアペラシオン を所有し、活躍しています。 ボルドーでは小規模ではありますが、その分大事に大事に育て上げることを信条としている。6人家族すべてワイン 造りに関っています。

1999年、父ジョセフから、ジャン・フィリップがこの地を引き継ぎました。 伝統の職人技に、最先端の醸造法（開放式の木樽での醗酵、マストのパンチングダウン、澱との長期間の接触、 無清澄・無濾過の瓶詰め）を取り入れました。残念なことに生産量が少なく、国外では彼らのワインを目にすることはあまり多くはありません。この希少美の結晶を、ぜひお楽しみ下さい。

写真右は右手が「ル・パン」、左手がシャヌー家「ラ・クロワ・サン・ジョルジュ」の畑です。気候・土壌を含めたポテンシャルはル・パンに引けを取らないかそれ以上、とフィリップは語ります。 写真左はエリゼ宮で供されたジャヌー栄のワインリスト。


ワイン専門誌「ワイナート」で素晴らしいポムロール の１つとして掲載☆

■Clos des Litanies ロバート・パーカー氏　コメント 著書　Bordeauxより ■

超絶的なキュヴェは、現在ポムロールとサン・テミリオンで大流行の最先端の醸造法（開放式の木樽での醗酵、マストの パンチングダウン、澱との長期間の接触、無清澄・無濾過の瓶詰め）をすべて取り入れたガレージ・ワインの1つである。 残念なことに生産量が低いので、このワインを見つけることは、ほぼ不可能である。 父から、若き才能あるジャン・フィリップ・ジャヌー氏に造りを引き継いだ後の（1999年以降）活躍は驚くほど 成功し今ある2003年までのヴィンテージ全て大成功と言っても過言ではないだろう。 希少で実力のあるポムロールのガレージワイン。ポムロールのメルロの真髄と言うべきワインだ。 濃厚な凝縮感のある、噛みごたえのあるこの作品は、インクのようなルビー・紫色をしており、大柄な甘い香りはプラム 、ブラック・チェリー、ブラック・ベリーを思わせ、背景にはほのかな燻煙や木炭が感じられる。フルボディの層をなす、複雑な舌触りをもつこのワインは期待通りだ。