お得なセールやレストランとのコラボしたお食事会や試飲会などのイベント情報をメルマガ読者だけにご案内します!ぜひご参加下さい!
変更・解除・お知らせはこちら >>
ダニエル・デュモン氏は1970年代初頭に蔵元を設立。以来絶え間の無い発展を続け、現在では10ha、年産8万本強の生産。現在は二人の息子さんが蔵元を引き継いでる。主にアラン・デュモンが畑仕事、奥様のマリー・クレールがセールス関係、ジャン・ミッシェル・デュモンが醸造関係の仕事を受け持っています。
”我々はレコルタン・マニュピュランとして存続している”すなわちオーナーであり、造り手であり、商いもします。このことこそがシンプルに、そして事実を伝えることができるのです。どんな品質のブドウを使うかが一番重要で、シャンパーニュの品質は、使用するブドウ如何によると考えています。 ブドウは全て手摘み、「プレス」は1.2気圧のバーにより、出来るだけゆっくりと低圧で行います。その後「デボルバージュ」という、搾ったジュースを静置する作業に移ります。最後に正確な温度コントロールのもと、より良いシャンパーニュの品質を求めて、アルコール発酵に移るのです。
彼らのセラーは地下25メートルにあり、年間を通じてコンスタントに摂氏10度の好環境。 葡萄の収穫時期、プレス、葡萄ジュースの静置、アルコール発酵など、ダニエル・デュモンでは急がず、ゆっくりと行うことにしています。ブドウの良さを引き出すには、なにより「ゆったりとした時間」が大切だと考えているのです。 調合作業は、シャンパーニュを綿密に仕上げるため、とても重要、どのヴィンテージにするのか、どの畑、どの区画、どの品種にするかなど、入念に考えます。 ピノ・ノワールは、フランス人が考えるシャンパーニュの骨格を形成し、フルーツとキャラクターを決め、シャルドネは温かみのあるブーケとシルキーなアロマを、ピノ・ムニエは輝きとしなやかさをもたらせます。 このシャンパーニュ・ハウスの顧客は80%がフランス国内の、主に一般顧客。20%がヨーロッパ(ベルギー、イギリス、ドイツ、イタリア)。アジア地域は初めて。日本の皆様には美味しく、そしてダニエル・デュモンの「今」を感じていただけることを、切に望んでいます。
説明付き / 写真のみ
1件~5件 (全5件)