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シャトー・デュ・コワンの造るワインはすべてミュスカデというブドウから。
- ★シャトー・デュ・コワン (ロワール)
ミュスカデ <キュヴェ・プリマエ> -
ミュスカデ100%。
樽熟成でお馴染みのコワンですが、これはあえてオンヴィンテージの若木の特選葡萄をボトル詰めしています。
ピチピチと弾けるような清々しさと明るい味わいは、もうやみつき!アペリティフとしてそのままでもモチロン、新鮮な魚貝類とぴったりです。
- ★シャトー・デュ・コワン (ロワール)
ミュスカデSEM <キュヴェ・ゴルジュ> -
平均年樹齢60年以上、ムロン・ド・ブルゴーニュの古木より。
天然酵母を基本とし、革新的でかつ伝統的な醸造を大切にしています。
通常は6か月から14か月のシュール・リーで瓶詰されますが、コワン家 Le Gorgesは45か月もの間シュール・リーを行います。それ故、規定から外れてしまい、シュール・リーとはラベルには書けないのです。
色は輝きのある淡いイエロー、かつ深みもあります。複雑なフルーティーな香りに白い花の香り。しっかりとした味わいでテロワールを表現したミネラル、バランスに優れ丸みがあります。
偉大なワインの1つであり、完璧なバランス。15年は熟成する可能性を持っているワインです。 - ★シャトー・デュ・コワン (ロワール)
ミュスカデSEMシュール・リー <キュヴェ・コント・ド・サン・チュベール>> -
サンチュベールという名前の区画から採れるブドウから造られます。サン・チュベールとは狩猟の神様だそう。ハンターが落ち合って猟に出かけた場所であるといういわれがあるそうです。
コワン家の造るワインのフラッグシップのようなワイン。ふくよかでふくらみとボリュームがあり、じわじわとやってくる複雑な味わい。このような味わいの白ワインを他で見つけようとしても、見つからないわよ!!と、笑顔で言うコワン母娘の顔が思い浮かびます。
それぞれミュスカデの育つ畑の土壌や位置が異なる為、個性が異なります。
名門貴族だからこそ保有する素晴らしい畑の数々を、美しく個性豊かにそれぞれのワインに表現しています。